1910’s pictorical “Pima” coil basket 1
素材 | Devil’s claw Willow |
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サイズ | 直径29㎝ 底直径17㎝ 高さ20㎝ |
年代 | 1910’s |
国 | USA |
コンディション | Used |
その他 | 水に弱い為、風通しの良い場所に保管されることをおススメします |
在庫 | 在庫切れ |
価格 | 85,800yen |
1910年頃のピマ族のコイルバスケットです。ピマとはアリゾナ州に住むネイティブアメリカンの部族の名前です。ピマの古いバスケットは主にDevil’s Claw(硬い葉)、Willow(柳)、Bear grass(アメリカ西部に見られる草)の草や枝などの素材で出来ています。その草木が硬くグルグルに巻きこまれた丈夫なバスケットです。様々な紋様が編み込まれているのも大きな特徴ですが、これは男性をシンボルにしたバスケットのようです。実際にモノ入れとして使われていた(と思われる)のと経年変化によって上部縁にはダメージが見られますが、バスケット本体にはシミはありますが壊れている箇所はありません。ネイティブアメリカンの人達が作るバスケットの中でも大きなサイズで、このような大きなのは博物館やギャラリーにはあれど、実際に売られているのをあまり見たことがありません。ですので、状態は少々悪いのですがとてもレアなのです。・・・なので、カリフォルニアで見つけた時はかなり興奮しました。買うに至るまでに数時間を要しました。でも、手に持った時の何とも言えない重みと思った以上の大きさと人型(人や動物柄に弱いです)、その迫力にグッときて2点の購入を決めました。そのあとも旅は続いたので、厳重に梱包して常に私と一緒に移動して持ち帰ったイッピンです。使うのはおススメできませんがこの1点を飾るだけでそこが特別な場所になるのは間違いないと思っています。
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