Europe 買い付けの旅6
クリニャンクールの蚤の市は、いくつものマルシェで成り立っている週末限定の市です。
仕入れには敷居が高いイメージですが やはり特別な存在なので、パリに行ったら必ず行きます。
3000を超えるお店(スゴイッ)はほとんどが常設です。
なんて贅沢な・・そりゃ高いはずです。
でも常設だからこそ、それぞれのお店が工夫を凝らして飾りつけを行っているのも特徴で、
それはまるで雑誌から飛び出したような素晴らしさ!
一度にあんなに沢山のステキなモノが見れるなんて、ホントに夢のような場所です。
世界中探してもそんな場所はありません。きっと・・・
そんな沢山のお店の中でも自分の中でスペシャルなSHOPはいくつかあって
いつもそこから見始めることが多いです。
奥の方にあるマルシェ ポールベールは
インダストリアルなものや家具が中心のちょっと無骨な感じの市で特に気に入っています。
・・・が、もう少し離れた静かな場所に、
雨ざらしになって、打ち捨てられたような廃材やら屑鉄のようなのが無造作に置かれたところが。
(写真、ブレブレ)
・・・なんだかんだで、こういうのが一番グッとくるのは、
色々と想像する楽しみがあるからかもしれません。
こうして今回のヨーロッパの旅は無事に終わっていきました。
、、、と優等生な感想で締めくくりたかったのですが、
なんと、パリの空港での荷物検査で、ナイフ等のとがったものを入れるという
初歩的なミスをしてしまい、あやうく手荷物がぼっしゅう~となりそうになってしまい、
最後の最後まで気を抜いちゃいけないことを肝に免じて、この旅も終わっていきました.
でも、、、最後の最後っていったいどこ? 笑