2016 秋冬 買い付けの旅⑤

2016 秋冬 買い付けの旅⑤

そして・・・買い付け最終地はフランスです。
イギリスからフランスまではいつもユーロスターで移動しています。今回も旅慣れた感じで鼻歌なんか歌いながら列車に乗り込みました。「あ!車両まちがった。一等車に乗ってしまった。」調子に乗ってて間違えてしまった~と二等車に移ろうと慌てて降りて外で車両を確かめてビックリ!「車両、あってる・・やん」チケットと車両を何度も何度も確認して、頭の中??だらけのまま恐る恐る再度乗り込みます。とても明るく清潔感あふれる車両、なんとなく広くも感じる座席、おまけにTVみたいなのも付いている。
私の知ってるユーロスター二等車は暗くて狭くてくたびれた感じなのでホント??です。
でも間違ってない・・・
出発してからもキョロキョロと周りを見回してちっとも落ち着きません。kimg0925
ふと前ポケットに入っている雑誌を見ました。

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新しくなったんだ!
ようやく納得。新幹線並みにキレイに変身していたのです。これは嬉しいサプライズでした。
ホッとしたら爆睡であっという間にフランス(パリ)に到着しました。(なんのこっちゃ、ですね。でもほんとに驚いたので)

フランスに着いた翌日の早朝から買い付けが始まります。今回は日程の都合もありパリだけにしました。
有名なヴァンヴ蚤の市とクリニャンクール蚤の市に行きます。
この二つはミーハーですが行っちゃいます、毎回。。
日本人も多くて観光地でもあるので値段も地方に比べて高いですが、私はこの二つの市がとても好きです。
ヴァンヴは『なんか新しいものはないか?』と早朝からやってくる現地の人もいて、なにか掘り出し物がありそうでやっぱりワクワクさせられるし、なんとなく京都の市に行ってるような感覚で地元感あり庶民的で緊張しないとこが良いし、逆にクリニャンクールは(前にも書きましたが)普段見られないモノ(自分では見つけられないモノ)やどう逆立ちしても購入できない高級品が身近に見れること、その高級品を見に来る、雑誌のSNAP写真に載ってるようなとてもオシャレな人達に会えること、それらを通して自分や自分のお店を客観的に見ることが出来るのが良いです。それは他のマーケットではちょっと味わえない特別な時間です。

kimg0951       (クリニャンクール)

そしてどちらもですが、当然外なのでいつも気を付けているのはトイレの事。ちゃんと場所を確認してから買い付けに行きます。どこの国でもそうですが、やはりこれは大切です!
パリは道路に公衆トイレがあるので助かります。

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今回、久しぶりにヴァンヴ蚤の市で、公衆トイレに入りました。
が、久しぶりなので要領を忘れてしまい、ボタンがいくつもあってよく分からない・・
前の人が出てきたので、とりあえず入ってドアを閉め、分からないままにボタンを押してみた。ら・・・
「ギャ~~~」
床の方々から水が出てくる出てくる。。ザッバーンと。繰り返し何度も。
OPENのボタンを押しても微動だにせず。。
「ギャーギャー」
急いで端の方に避難するも既に足元がぐっしょり濡れてしまった。おまけに慌てすぎてその濡れた床にリュックを落としてしまった!
「キャー」絶叫。
端の方でつま先立ちで終わりを待つ。待つこと2,3分・・ようやくウイーンと、開いた~
「Are you O.K.?」
ドアの向こうには心配そうな顔の(ちょっと笑ってたかも)紳士がいた(いや、待っていてくれた)
そして”ぬれねずみ”のようになった私に、トイレの入り方を丁寧に説明してくれました。
そうでした!フランスの公衆トイレはとても清潔で、一人が終わる度に一度ドアを閉めて便器から床まですっぽり丸ごと洗浄するんです。その自動洗浄が終わると「入ってもいいですよ」とグリーンのランプが点灯するのでした。
kimg0961ようやく用を足して外に出て見てみると、書いてありました↑
英語で、分かりやすく。
私は前の人が出てすぐに入ってしまったので、一緒に洗浄されてしまったようでした。
もう次回からは大丈夫!学習しました!
それにしても、、、一緒に洗われて、の感想ですが、ホントに何もかも全てが水で洗われるのでフランスのトイレはとても清潔だと断言します!

いつも何事もなく終わるって事がホントになくて、あ~あとも思うんですが、買い付けに行くたびに少しずつ覚えてかしこくなっていっている!と気を取り直してこの旅を終えます・・・
(⑤は詰め込み過ぎました)

kimg0956(PARIS セーヌ川)
THE END